Free! Series ORCHESTRA
CONCERT 2026
―Beyond the New Journey―
8月2日(日) 立川ステージガーデン
8月11日(火・祝) ロームシアター京都
8月29日(土) Niterra日本特殊陶業市民会館
10月11日(日) とりぎん文化会館

『Free! Series ORCHESTRA CONCERT 2026―Beyond the New Journey―』【京都公演】イベントレポート
「Free! Series ORCHESTRA CONCERT 2026―Beyond the New Journey―」【京都公演】が、8月11日(火)にロームシアター京都で開催された。
京都公演では、加藤達也(音楽・ピアノ)、吉田行地(指揮)、Heartbeat Symphony(管弦楽)、Zinee(コーラス)、Melody Chubak(コーラス)のメンバーに加え、ゲストミュージシャンとして佐々木“コジロー”貴之(ギター)、近藤淳也(サックス)を迎え、会場を『Free!』色へと染め上げた。ここではその様子を一部お届けしていく。
今回の公演内ボイスは七瀬遙、橘真琴、桐嶋郁弥の3人。
はじまりは、東京公演と同じく「A boy in the water」、そこに七瀬遙の「水は生きている~」のセリフが加わると、会場は一気に『Free!』の世界へと生まれ変わる。「Rhythm of port town」では真琴と郁弥のセリフの掛け合いをお届け。これまでの軌跡を感じさせるセリフが、“今”の二人の視点から語られ、懐かしさと同時に彼らの未来を予感させた。

京都公演で新たに演奏された「All of their wishes」では練習の合間を切り取った真琴と郁弥の会話が展開され、世界に挑戦し続ける郁弥の現在の心境や成長が垣間見えた。そして、「Before anyone else」では郁弥の話を受け、夢に向かって努力を続ける真琴の近況が、今も変わらない真琴の想いとともに語られた。その他にも、東京公演から継続し、遙への想いが綴られた凛の手紙や進路のことで衝突する高校3年生の遙と真琴、桜の木の下でお互いの気持ちをぶつけ合う遙と凛などをはじめとするアニメ本編映像が紗幕に映し出され、選手たちのこれまでの歩みを感じられるひと時となった。

演出面でもブラッシュアップを積み重ねている。ライティングは青を基調としながらも、映し出される映像や曲の雰囲気に合わせ、繊細に変化していく。さらに、紗幕にはアニメ本編映像だけでなく、ステージの様子も映し出された。演奏者の方々の楽しげな表情や熱意のこもった眼差しが近くに感じられ、その音圧と合わさり臨場感を高めていく。さらに、レース曲である「Eternal blue」、「Brilliant swim」、「Like a magnet」、「Take over zone」、「The final stroke」では、2026バージョンとして新たな表情を魅せる。オーケストラやボーカルなどのアレンジをはじめ、ライティング、紗幕、スクリーン映像などを駆使し、本編内で泳ぐ遙たちのシーンをまるでその場で体験しているような感覚に包まれた。
そして、皆さんと一緒にステージを作り上げるのもFree!オーケストラコンサートの大きな特徴。前半の「Join us!」では「Join us Join us come with us」の声が会場に響き渡り、一体感が高まっていく。

さらに、東京公演でも行われた本コンサートのテーマソング「All the Blue We Are」の歌唱収録が京都公演でも行われた。昼・夜ともにオーケストラチームが手拍子などでサポートし、会場に大ボリュームの美しい歌声が響きわたった。歌唱収録が終わると、同曲の演奏を披露。そこでも、コーラスのZinee、Melody Chubakのお二人に負けないほどの大きな歌声が会場を包み込み、その場にいた全員で一つの曲を作り上げていった。そして、アンコールで披露された「Never seen landscapes」では「オーオー!」と熱唱。会場の皆さんだけでなく、オーケストラチームも立ち上がる場面も見られ、会場全体が『Free!』への熱い想いで一つになっていった。

その他にも、「Words that changed my life」での桜吹雪の降る演出や、昼公演で「RISING FREE」、夜公演で「EVER BLUE」の披露、スペシャルゲストとしておなじみのイワトビちゃん、サメヅカちゃんの登場もあり、会場は終始熱気に包まれていた。
冷めない熱狂の中、京都公演を終えたFree!オーケストラコンサート2026の次なる舞台は名古屋。東京、京都に引き続き、名古屋公演ならではの曲・ボイス、そして、もちろん歌唱パートもご用意! ぜひ一緒にオーケストラコンサートを作り上げましょう!
『Free!』の夏はまだまだ続く!
